高層観測データは気象庁サイトからも保存できるが、ワイオミング大学(UWO)高層観測データサイトから持って来ると次のメリットがある。
- 気温、風が1ファイルで共通の気圧、高度に対して書かれている。
- 気圧は特異点、指定気圧面が両方入っている。
- 露点温度や温位が求められている。各種指数もある。
- 速報が2時間程度で出るので準リアルタイム可
- 文字コードの問題がない。
気象庁サイトで高層データは『過去の気象データ検索(高層)』のみで、これは2日後にならないとデータがアップされない。
このUWOデータをダウンロードすると、前日(or直近2回分?)のは、公称時刻2時間後(02UTと14UT)のタイムスタンプで保存され、それより前、またデータの無い時はダウンロード時刻のファイルが保存される。これについて、チェック用スクリプトを作り、02UTをはさんで5分毎に日時ファイル名で同じデータを保存するようにした。結果は:
サイズ 日時 ファイル名(ダウンロード日時)
895 6月 9 10:13 2017 20170609_101304_prof.txt
895 6月 9 10:18 2017 20170609_101804_prof.txt
895 6月 9 10:23 2017 20170609_102305_prof.txt
895 6月 9 10:28 2017 20170609_102806_prof.txt
6639 6月 9 10:33 2017 20170609_103307_prof.txt
6639 6月 9 10:33 2017 20170609_103809_prof.txt
6639 6月 9 10:33 2017 20170609_104310_prof.txt
6639 6月 9 10:33 2017 20170609_104811_prof.txt
6639 6月 9 10:33 2017 20170609_105311_prof.txt
6639 6月 9 10:33 2017 20170609_105812_prof.txt
6639 6月 9 11:00 2017 20170609_110313_prof.txt
6639 6月 9 11:00 2017 20170609_110814_prof.txt
6639 6月 9 11:00 2017 20170609_111314_prof.txt
で、内容を見ると895バイトのファイルは「データが無い」という記述、6639バイトのファイルはデータがあり時刻が異なるものも同一、であった。整理すると、
- 入電前は「データが無い」というファイルがDL時刻で保存される。
- 入電後はデータの入ったファイルが最初のDL時刻?で保存される。
- 02/14UTになると、同じデータファイルがタイムスタンプ0200/1400UTで保存される。
想定は02/14UT入電のようだが、遅れることもあるようなので、リアルタイム処理を自動化するなら、やや余裕を見て0300/1500UTにcronでダウンロードするのが良さそうだ。